化粧品向け充填・成形機メーカー
株式会社 南陽

装置の特徴

製品品質に影響を及ぼす工程は全てタッチパネルから条件の選択、数値の入力ができ、条件の保存、読み出しができます。
圧縮成形にサーボモーターをトルク制御で使用し、タッチパネルより自由にプレスパターンを設定できます。
圧縮成形波形は、毎回モニターに表示され、SDカードよりパソコンのエクセルで表示し、解析する事ができます。
中皿供給はバキュームによるP＆P方式を採用し、皿噛みによるチョコ停を低減しました。
小物2ヶ取りは中皿供給バキュームP＆P方式により、2ヶの製品重量、硬度のバラツキが低減しました。
落下強度向上の為の、中皿内面の糊付けはシリコンパットによる糊剤転写方式により、糊剤の飛散が無く、中皿内面に均一に糊剤を塗る事ができます。
中皿供給用パーツフィーダーにはサブホッパーが付いており、ファンデーション用の中皿で3000枚程度バッファーでができます。
又防音カバー付きで、騒音を68デシベル以下に抑えます。（ISO12100規格75デシベル以内）
ホッパー内の粉末レベルはセンサーで監視し粉末が低下するフィーダーより自動でホッパーへ供給されます。